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「東大阪市長杯 第13回クイズ王jr.選手権」に出席されました。

8月23日(土)、大阪商業大学構内「ユニバーシティホール 蒼天」他で開催された『東大阪市長杯 第13回クイズ王jr.選手権』に、谷岡一郎理事長が主催者の東大阪市青少年健全育成小鳩基金協議会・会長として出席されました。
この選手権は、東大阪市在住の小学1~6年生の児童を対象に、違う学校でも学年でもOKの3人1組でクイズに回答するもので、毎年夏休みに開催、今回で13回目となりました。(コロナ禍により休止の年あり)

はじめに理事長が「この選手権は15年も前に始まって、当時6年生だった子は社会人になっています。皆さんも世の中へ出てバリバリ活躍できる人間になるように、頭を回転させる方法をぜひ自分なりに開発してほしいと思います」と開会の挨拶を述べられました。
続いて選手宣誓が行われた後、参加14チームは4号館へ移動します。

4号館では、前半の1次予選(個人戦)と2次予選(団体戦)にチャレンジ。「国語」「算数」等の教科の他、「雑学」や「東大阪」といった選手権“ならでは”の出題に頭を捻っていました。また個人戦では保護者の皆さんも問題と格闘していました。
後半は蒼天ホールに戻り、個人戦・団体戦の成績優秀者の表彰を経て、準決勝へ進みます。

さらに勝ち抜いた6チームによって繰り広げられた決勝では、「早押し問題」「フリップ問題」に加えて「実戦問題」も出題され、日頃の生活で得た知識とチームワークの良さを生かしながら回答に挑んでいました。すべての出題が終わった後の集計タイムでは、谷岡理事長やご来賓の野田義和・東大阪市長がステージを降りて客席の皆さんに即興でクイズを出題。誰でも参加OKで、会場内の至る所で手が挙がり、待ち時間でも大いに盛り上がっていました。

そしていよいよ結果発表。表彰式の講評で谷岡理事長は、「今日の問題は、算数はちょっと簡単にしたつもりだったんですが、それでも結構難しかったかな。『コウ』と読める漢字をできる限り挙げる問題では30個も書いてくれたチームがあり、我々としてはびっくりしましたし、そういうチームが参加してくれて嬉しいなと考えております。『クイズ王jr選手権』は、たぶん、ずっと続きます。豪華賞品を用意しておりますので、5年生以下の方はぜひ来年も参加していただきたいと思います」と述べられ、熱戦に沸いた半日を結ばれました。